
基礎工事が完了すると、次の工程に入る前に、「基礎の完了検査」が行われます。基礎が図面どおりに仕上がっているかを、時間をかけて、細かく・厳しく、チェックするポイントを紹介します。
基礎の高さ、配置の確認
基礎の立ち上がり枠組みまでコンクリートを打設したら、ここでサイズを確認しておきましょう。 基礎立ち上がりの幅は図面通りあるのか、基礎のベースから一番上まで30cm〜40cm以上あるか、内側の立ち上がり高さは外周の立ち上がりより5cm低いか、基礎の幅がしっかり取れていないと、基礎が弱くなってしまいます。メジャーを持っていき測ってみましょう。配置は配置図面と一致しているか確認してください。
基礎の天端レベル、対角の確認
基礎天端のレベルは、ミリ単位で精密に合わせることが必要です。
なぜ基礎天端がそれほど重要なのか、答えは簡単で、天端が傾くとその上に建つ家が傾いてしまうからです。
そして、対角寸法(ゆがみ)も一緒に測り基礎天端にのる土台がずれて取付られない様にします。
優良な建築業者は、どこもこの基礎天端のレベル出しやゆがみに、かなりの神経を使っていると思います。
なぜ基礎天端がそれほど重要なのか、答えは簡単で、天端が傾くとその上に建つ家が傾いてしまうからです。
そして、対角寸法(ゆがみ)も一緒に測り基礎天端にのる土台がずれて取付られない様にします。
優良な建築業者は、どこもこの基礎天端のレベル出しやゆがみに、かなりの神経を使っていると思います。
コンクリートのひび割れ、ジャンカ
基礎コンクリートにジャンカがあると、内部の鉄筋が空気に触れやすくなり、サビの進行が早くなってしまいます。その結果、強度が低下してしまうのです。
ただしジャンカにも程度があり、新築住宅で見られるジャンカは構造上問題ないことが多いです。
また、ヘアークラック(幅0.3mm以下・深さ4mm以下のひび割れ)はそのまま放置しても、基礎の強度に影響することはほぼありません。しかし構造クラック(幅0.3mm以上・深さ5mm以上のひび割れ)をそのまま放置すると、基礎の強度が低下してしまいます。
ただしジャンカにも程度があり、新築住宅で見られるジャンカは構造上問題ないことが多いです。
また、ヘアークラック(幅0.3mm以下・深さ4mm以下のひび割れ)はそのまま放置しても、基礎の強度に影響することはほぼありません。しかし構造クラック(幅0.3mm以上・深さ5mm以上のひび割れ)をそのまま放置すると、基礎の強度が低下してしまいます。
アンカーボルト、ホールダン金物等の確認
土台と柱を連結させるためのアンカーボルトの位置が図面とちがう。設置されていない。
立ち上がりが中心からずれている 。そして、長さを確認します。
アンカーボルトは、横揺れに耐える柱の下部に近い所もしくは2.7m以内の間隔で配置します。
このような施工不良があると、大きな地震が来たときに柱が基礎から抜けてしまい、倒壊するおそれがあります。
立ち上がりが中心からずれている 。そして、長さを確認します。
アンカーボルトは、横揺れに耐える柱の下部に近い所もしくは2.7m以内の間隔で配置します。
このような施工不良があると、大きな地震が来たときに柱が基礎から抜けてしまい、倒壊するおそれがあります。
まとめ
家の基礎工事は、事前知識がないと何をしているのか素人には全くわからないと思います。自分の大切な家の基礎を、手抜き工事ではなくきちんと丁寧な作り方をしてもらうためにも、きちんと事前知識を身につけておく努力が大切でしょう。 基礎が手抜き工事になってほしくないのであれば、しっかり自分でもチェックしに行くことが大切なのではないでしょうか?