
マンションや住宅街でのDIYで使わない方がよい工具、まあまあ使ってもよい工具、使っても大丈夫な工具について、騒音対策の観点からご紹介したいと思います。あくまでもわたしの主観によるものですし、価値観や環境は人それぞれですので、参考程度にして下さい。
マンションでも使える工具
マンションでは隣との壁が一枚で仕切られ、上下階にも響く騒音には大変気を付けなければなりません。最近のマンションは気密性がよく防音性能がかなり高いとされていますが、24時間換気の換気口は開口部になるので音漏れは多少なりともあります。また、音よりコツコツという振動の方が伝わりやすいとも言われますね。
電動ドリル・電動ドライバー
電動ドリルは出来ればスイッチを押す強弱でドリルの回転数が変化するタイプがお勧めです。ドリルの回転数を弱くすれば、作動音も加工音もほとんど消すことが出来ます。
電動ドライバーとしての使用はもちろん、ドリルでも木材に穴を開ける程度なら切り屑も大した量ではないので、室内で使用することが出来ます。近隣に騒音がより届きにくくなるので、出来れば作業は室内作業が理想です。
一方で加工時の振動は床を伝って近隣に響きます。何かクッションとなるキルト素材の上で加工するのがおすすめです。マンションでの作業はそれくらい気を使った方が良いかと思います。
なお、同じ電動ドライバーでもインパクトドライバーは完全に別物。打撃音が響き渡りますので、使用は避けた方が良いでしょう。
最近では、打撃音が少ないソフトインパクトドライバーもあるそうです。
電動ドライバーとしての使用はもちろん、ドリルでも木材に穴を開ける程度なら切り屑も大した量ではないので、室内で使用することが出来ます。近隣に騒音がより届きにくくなるので、出来れば作業は室内作業が理想です。
一方で加工時の振動は床を伝って近隣に響きます。何かクッションとなるキルト素材の上で加工するのがおすすめです。マンションでの作業はそれくらい気を使った方が良いかと思います。
なお、同じ電動ドライバーでもインパクトドライバーは完全に別物。打撃音が響き渡りますので、使用は避けた方が良いでしょう。
最近では、打撃音が少ないソフトインパクトドライバーもあるそうです。
ノコギリ(手ノコ)
ノコギリならば、道具の作動音は少ないのでマンションでものを切断する時はノコギリを使用するのがよいでしょう。
しかしながら加工音はその甲高さも相まって結構周囲に響きます。切り屑も結構出ますので何かクッションとなる掃除し易い上で加工すると更によいでしょう。マンションでの作業はそれくらい気を使った方が良いかと思います。また、あまり長時間の作業はおすすめ出来ません。
ホームセンターで売っているような、ホワイトウッドや2×4材といった柔らかい木材や太さの木材を数本切断する程度に留めておきましょう。
ある程度紙に書きだした寸法を元に、ホームセンターのカットサービスを利用することをお勧めします。
しかしながら加工音はその甲高さも相まって結構周囲に響きます。切り屑も結構出ますので何かクッションとなる掃除し易い上で加工すると更によいでしょう。マンションでの作業はそれくらい気を使った方が良いかと思います。また、あまり長時間の作業はおすすめ出来ません。
ホームセンターで売っているような、ホワイトウッドや2×4材といった柔らかい木材や太さの木材を数本切断する程度に留めておきましょう。
ある程度紙に書きだした寸法を元に、ホームセンターのカットサービスを利用することをお勧めします。
住宅街でも使える工具
マンションではなく戸建ての住宅では使える道具の幅が広がります。しかしながら住宅が密集している住宅地では戸建てとはいえ、近隣住民に十分配慮しなければならないのは同じで、休日の早朝や夜遅くまでの作業はクレームになりかねますので注意した方がよいでしょう。同じ加工音でも、マンションのベランダのような開放的な場所ではなく、閉鎖的な場所で行えば周囲への影響も少しマシになります。必要に応じて作業場所の側面を防音シートや吸音パネルで区切ってやれば騒音は吸音され逃げていきますので、手軽に防音対策を高めることが出来ます。
電動丸鋸
刃が高速回転する丸鋸は、甲高い作動音を発しさらに木材に押し当てると、これまた甲高い加工音がします。また、掃除機をつけられるタイプもありますが、周囲に大鋸屑も撒き散らします。
そんな丸鋸ですが、作業している所から離れていても「日曜大工しているんだな」と思われる程度の音量となりますので、ギリギリ住宅街でも使用できるのではないかと思います。
それでも何時間も使用すると流石に気になると思いますので、日中に作業する程度が良いでしょう。
そんな丸鋸ですが、作業している所から離れていても「日曜大工しているんだな」と思われる程度の音量となりますので、ギリギリ住宅街でも使用できるのではないかと思います。
それでも何時間も使用すると流石に気になると思いますので、日中に作業する程度が良いでしょう。
サンダー
サンダーの動作音は住宅街だと近隣の方の迷惑になるので、回転スピードを弱めることにより、作業効率が落ちますが、回転数が下がると同時に動作音も静かになるので、騒音が気になる方はスピードコントトールの機能がついたモデルを購入することをお勧めします。
マンション・住宅街使うのに注意が必要な道具
電動トリマー
この道具は丸鋸やサンダーといった他の工具と比較すると、時間当たりの削る量が段違いでスイッチを入れた瞬間に響き渡る作動音や、みるみる木材を削る代わりに、もの凄い甲高い加工音が発生します。
音の音量の大きさはもちろん、不快なまでの甲高さ、そしてこれでもかと発生する鋸屑は到底日曜大工の放つ音のレベルではありません。便利なんですがレンタルスペースや工場のような許される音量で使用するべき道具だと思います。
音の音量の大きさはもちろん、不快なまでの甲高さ、そしてこれでもかと発生する鋸屑は到底日曜大工の放つ音のレベルではありません。便利なんですがレンタルスペースや工場のような許される音量で使用するべき道具だと思います。
ディスクグラインダー
安価・便利なDIYでは馴染みの電動工具で誰にでも手を出しやすいお値段ですが、騒音ぐらいの作動音は初めてスイッチをONにした人を恐怖心に落とし入れる程の大きさです。
鉄を加工すれば火花が散るし、レンガを加工すれば粉塵が辺りを覆います。これまた初めての人なら恐怖を感じるでしょう。
トリマー同様、とても一般的な日曜大工の範疇を超えていますので、住宅街でバリバリ使用するのは避けておいた方がよいでしょう。
なお、回転数を変更できるモデルや集塵機をつけられるモデル(少しお値段も上がります)であれば、作動音・加工音を作業効率と引き換えに抑えることが出来ます。
鉄を加工すれば火花が散るし、レンガを加工すれば粉塵が辺りを覆います。これまた初めての人なら恐怖を感じるでしょう。
トリマー同様、とても一般的な日曜大工の範疇を超えていますので、住宅街でバリバリ使用するのは避けておいた方がよいでしょう。
なお、回転数を変更できるモデルや集塵機をつけられるモデル(少しお値段も上がります)であれば、作動音・加工音を作業効率と引き換えに抑えることが出来ます。
まとめ
やはりマンションであれば使用できる道具はかなり限られます。作動音・加工音が大きな道具はもちろん、振動がマンションに伝わるような道具もNGです。
一方、住宅街の戸建て住宅であれば極端に大きな音量を出す道具でなければ、なんとか使用することは出来るでしょう。
しかしながらどれだけ注意を払ってもDIYをする以上、多かれ少なかれ何かしらの騒音は近隣住民に届くことになります。価値観や感覚は人それぞれ異なるのが当たり前ですので、どの程度の音量まで大丈夫かどうかに唯一の答えはありません。
騒音トラブルを防ぎ、気持ち良く趣味のDIYを続けられるよう、なるべく音量の低い道具(小型のもの、固定式のもの、回転数を変更できるもの)を選んだり、作業場所を極力閉鎖的にする(仕切りを設ける、奥まった場所でする、室内でする)などを心掛けたいところです。
一方、住宅街の戸建て住宅であれば極端に大きな音量を出す道具でなければ、なんとか使用することは出来るでしょう。
しかしながらどれだけ注意を払ってもDIYをする以上、多かれ少なかれ何かしらの騒音は近隣住民に届くことになります。価値観や感覚は人それぞれ異なるのが当たり前ですので、どの程度の音量まで大丈夫かどうかに唯一の答えはありません。
騒音トラブルを防ぎ、気持ち良く趣味のDIYを続けられるよう、なるべく音量の低い道具(小型のもの、固定式のもの、回転数を変更できるもの)を選んだり、作業場所を極力閉鎖的にする(仕切りを設ける、奥まった場所でする、室内でする)などを心掛けたいところです。